心の悩みを聴くお救け場所
 天理教浦和分教会

辛い病気を治したい

病の元は心から

人の一生はとても永いです。この人生を日々過ごしていく中には、色々な出来事が起きてくるものです。楽しく喜び勇んで活気に満ちて過ごせるとき、その人は風を起こし周りの人達にも陽気な気分をまき散らして歩きます。それは、太陽も月も星も輝き、憂鬱の代名詞のような雨の滴でも、冬ごもりを連想する雪でも、喜びと感じられます。

長い永い人生、その日々を過ごしていく中には、つらい出来事もやってきます。
生きている中で一番つらい出来事は、病に侵されることではないでしょうか。それは自分自身が患っても、身近な家族が患っても、ことさら我が子がなってしまった時の親の心中は測り知れない苦悶を感じることでしょう。それは、太陽も月も星も隠れ、暗黒の世界へと引きずり込まれるような、絶望の淵に落ちていくような気になります。

病の根源は、身体の中の正常な機能を邪魔する部分が発生し、通常の働きが出来なくなってくる事で、痛く辛く苦しく不自由になりますから、お医者さんに悪い部分を取り除いてもらう訳であります。悪い処をきれいスッキリと取り除ければ、もとの生活に戻れます。

しかし中々そうはいかない病気もあります。長い闘病生活に入り、病人も看病し見守る家族も疲れ果ててしまいます。心までもが疲弊で病んでしまうこともあります。

人間には元々病を自ずから治す力を神様よりお与えいただいております。自然(自己)治癒力です。
医療技術や薬剤療法により病の根源を取り払ったうえに、損なわれた機能を復元したり補修したり足し加えていく自然治癒力を高める必要が有ります。闇の世界から引き上げてくれる心の気力を高めてくれるのも自然治癒力です。神様がみんなの身体の中に仕込んでくれた不思議な”力”です。この力を最大限に引き出すお手伝いをします。

心までも病んでしまいますと、治るはずの病気も治癒しません。病人ご本人や看病疲れのご家族の方へ、心を澄まし生きる気力を高める祈りを、神前で務めさせていただきます。必ず不思議なご守護を見せていただけます。

病納消願いつとめには、親神様への御供(心通りのお供え)を供えていただければ結構です。
願い出られたという事で、信仰を強要することは致しません。教会へ誘って下さったことを神に感謝するだけです。ご安心ください。また、守秘義務は徹底いたします事をお誓いいたします。
どうぞ相談にお越しください。お待ちしております。

お問い合わせ

天理教浦和分教会 
〒330-0061  埼玉県さいたま市浦和区常盤1-2-11/ TEL 090-8346-9126
E-mail: tenrikyo-urawabun@outlook.jp  お問い合わせはこちら
PAGE TOP